ハワイに旅行してみたい!と思ったものの、「どこに行ったら良いのか全然わからない…」という方も多いのではないでしょうか?
そんな方向けに実際の旅行記録をご紹介していきます!
- 旅行会社の人だったらどんな旅程で観光するのか、実際の4泊6日旅行記録
- 子連れでのハワイのおすすめ観光地
ハワイ旅行記 5日目
いよいよ楽しかったハワイ旅行も最終日。
朝はホテルでゆっくり朝食をとりながら、帰る実感がじわじわと湧いてきました。
その後は、ホテル前から予約していたシャトルバスに乗って空港へ。
ダニエル・K・イノウエ空港
ダニエル・K・イノウエ空港に到着後は、チェックイン手続きを行いました。
通常の列はかなり混雑していましたが、小さな子ども連れということで、Priority Counterを案内してもらえたおかげで、スムーズに手続きを終えることができました。
家族旅行ならではの配慮がありがたかったです。


チェックイン後はイミグレーション(出国審査)へ向かいましたが、こちらはかなりの混雑で、1時間以上待つことになりました。
子連れには少し大変な時間でしたが、ぐずらないようにおやつを持っておいたり、手元で遊べる小さなおもちゃを用意しておいたおかげで、なんとか乗り切ることができました。
ハワイの出国審査は想像以上に時間がかかることがあるので、早めの空港入り&ちょっとした対策があると安心です。
フライング・ホヌ “ラー (Lani)”


帰りの便は、ANAの特別塗装機「フライング・ホヌ」のオレンジ色の機体、“ラー(Lani)”でした。
このフライング・ホヌは、ハワイ路線専用のA380型機で、全3機それぞれが異なるカラーとテーマを持っています。
オレンジの「ラー」は、ハワイの夕陽をイメージしたカラーで、機体には愛らしいウミガメのキャラクターが描かれています。
“ラー(Lani)”はハワイ語で「空」や「天国」を意味し、その名のとおり、ハワイの空に溶け込むようなあたたかな色合いが印象的です。
この機体は、2023年に就航した3号機で、ANAのフライング・ホヌの中ではいちばん新しい機体です。
機内も広く、静かで快適なフライトが楽しめ、座席モニターにはホヌたちのキャラクターアニメーションも登場するなど、子どもにも嬉しい演出がたくさんあります。




所要時間:およそ 8時間30分〜9時間30分(天候や時期によって若干前後)
距離:約 6,200 km
時差:ホノルルと日本の時差は -19時間(サマータイムなし)
例:ホノルルで午前10時 → 日本では翌日午前5時
今回(NH181)のフライトスケジュール
出発時刻(現地時間):12:30
到着時刻(日本時間):翌日 16:45頃
成田空港に到着後は、荷物を受け取り、入国手続きもスムーズに完了。無事に自宅へ戻ることができました。
初めてのハワイ旅行は、見るものすべてが新鮮で、毎日が発見の連続でした。
最初は土地勘もなく、バスの乗り方やお店の場所などに戸惑う場面もありましたが、旅の終わりにはだいぶ慣れてきた実感があります。
今回の経験を活かして、次回はもっと余裕を持って、深くハワイを楽しめそうな気がします。
また必ず戻ってきたいと思える、大切な思い出がたくさん詰まった旅になりました。
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